出来ることを形に。
この活動のきっかけとして、弊社の活動のお力添えをしてくださる方のご縁からラオスの現状を知ることになりました。
私達は日本という恵まれた国に生まれて、あたり前に勉強して仕事をして、生活をしています。
ラオスの現状を知り「日本に生まれること自体が幸運である」ことに、改めて気付かされました。
世界人口は約78億人です。(2021年時点)
日本の人口は約1億人と考えると1/78の確率で日本に生まれたことになります。
生まれた国が違うだけでこれだけ生活が違うのかと、
考えさせられる体験をしました。
ラオスの生活では、都市部は目まぐるしい発展をしており東京を思わせる様な発展です。
しかし、都市部を離れ山間部で生活している方達のほとんどが自給自足の生活を行なっています。
日が上がる時間に起きて、日が沈めば就寝するという生活です。ラオスの山間部は気温が低く物凄く寒いです。暖房はもちろんありません。
薪で火を焚き暖かいうちに寝ます。
ラオスの山間部に暮らす子供達には、義務教育が存在しません。
子供は小さい時から親の仕事を手伝う労働力として見られています。泣いたとしても我慢して親についていくのです。子供の写真がありますがほとんどの子が裸足です。
現地の方の衣類が不足している現状をしり、私たちの衣類や靴をお配りする支援活動をスタートいたしました。
第一弾の物資が現地に届く
2022年4月21日 物資がラオス山間部の現地へ
弊社の活動に納得されてお力添えして頂ける方から衣類を寄付して頂き、弊社から国際郵便を通して現地の方に届けています。
私たちはモノが溢れて「いらない」と感じています。しかし、国が違えば喉から手が出るほど欲しいと思われている方達がいることを知って頂きたいのです。
支援活動を通して何が出来るのか?を追求し、出来ることを1つ1つ行なっていきます。